転職サービス「ビズリーチ」が2018年8月に公開した資料で、プログラミング言語年収ランキングで1位になったGo言語です。人気だけでなく年収も高いGo言語とは、どのようなプログラミング言語かご紹介します。
Go言語とは

Go言語とは、2009年にGoogleが開発したオープンソースプロジェクトのプログラミング言語。
プログラミング言語としては、まだ誕生したばかりの言語ですが、規模の大きいプロジェクトに向いています。問題解決にフォーカスしたバランスの良いプログラミング言語として、いま熱いとされているプログラミング言語。
Go言語は、作り上げたシステムと開発段階のどちらにおいても拡張可能性の高い言語となります。
機能がシンプルに作られているため、繰り返し構文はfor文のみ。while文など繰り返し処理を行う構文は排除されています。記述方法を最小限にすることにより、開発者が多いプロジェクトにおける製作段階でのズレを起こさせないような仕組みになっています。
また、コンパイル前のプリプロセス処理を必要とする記述も不要ですので、規模の大きいプロジェクトのソースコードも高速処理することができます。
現在Go言語を使われているサイトの代表格として挙げられるのが、YouTubeです。
YouTubeでは、ユーザーのPCやスマートフォンで動画の再生ボタンを押します。実際にこの動画を再生することになるのは、自身のPCやスマホではなく、YouTubeのサーバーで管理されている、動画の再生画面を、インターネットを通じてユーザーに見せています。この、サーバー上で動く、動画再生に関する機能を提供するパーツなどが、Go言語で構築されています。
Go言語が初学者にオススメな理由
RubyやPythonといった動的言語と違い、静的言語であるGo言語は書き方が限定されているため、記述の表現に迷わずに開発に携わる事ができるといったメリットがあります。
そして、Go言語の主な用途は、Webサーバー構築やアプリケーション開発(スマホアプリなど)に、コマンドラインインターフェース(CLI)ツール作成といった分野で活躍できる技術を学ぶことができます。
またシンプルな構造により、誰にでも使え・理解できるようなプログラミング言語を目指しているという思想を理解すれば、Go言語は馴染みやすい初学者向けの言語と言えるのではないでしょうか。
そして、Go言語を使ったサービスの需要は世界的に高いため、Go言語のエンジニアの年収も標準よりも高く、将来性に期待が出来る言語とされています。
まとめ
Go言語は他の言語で使われる機能も削ぎ落とされているため、人気のRubyやPythonを勉強した方には、戸惑うかもしれません。しかし、コードの読みやすさや、メンテナンスの行いやすさを重視した、シンプルな構造となっている利点を生かした開発は多く存在しています。現在も需要が高いGo言語ですが、言語自体の開発はほぼ完了したとされているため、今後よりビジネスチャンスが生まれる事になるGo言語を学んでみてはいかがでしょう。





