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AI(人工知能)の仕組みや日常で活用されるAIについて

最先端技術のAIはどういった技術や活用されている?

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AI(人工知能)とはどのような仕組みで私たちの日常で重要とされているのか。最先端技術を垣間見るには、基礎的な部分を理解していないと難しいですよね。今回は、AI(人工知能)の仕組みや日常で活用されるAIについてお伝えします。

AI(人工知能)とは


AI(人工知能)についてどのようなイメージがありますか。
アンドロイドなどのロボットが自分の意志で動くような近未来的なものでしょうか。
実は、AI(人工知能)の定義は現在の研究者によっても異なる曖昧なものです。

一般的には「人間が脳で考えられる知的作業を、コンピューターでデータ化し人工的に模倣する概念や技術」と定義されています。人間が行う事をコンピューターが人間と同様またはそれ以上の働きをしてくれる技術と言い換える事も出来ます。
これを実現するための技術として「機械学習」と「ディープラーニング」がります。

機械学習とディープラーニングとは

Wikipediaによると「機械学習」とは、人間が自然に行っている学習能力と同様の機能をコンピュータで実現しようとする技術・手法のことである。

仮に、ある患者が1年以内に癌を発症するか否かを医師が予測したいとします。
医師は、過去の患者に関する年齢や体重や血圧などありとあらゆうるデータを持っています。そして、患者の病名や病気となった要因も把握しています。こうしたデータを組み合わせモデル化すると、新たな患者が一年以内に癌を発症するか否かの予想が出来るようになるでしょう。

AI(人工知能)が、まさにこのような学習をしており、膨大なデータの蓄積により特徴を分析することで、人間の脳と同様の働きができるように進歩していきます。

ディープラーニングとは

人間が与えたデータを細分化し、特徴やパターンを識別する深層学習とも呼ばれます。

AIが精密な物事の判断をするために、細かい材料を提示するのがディープラーニングの働きによって精度も高まります。そのため、ディープラーニングは、データ量が多ければ多いほど精度が高まるので、データを沢山持っている人が有利になるでしょう。もちろん、その膨大なデータ計算に適したコンピュータや、ネットワークの構築が必要となります。ディープラーニングを上手く使いこなせるかがAIの力を発揮させるためには重要となります。

AIにできること

現在使用されているAIが使われている、具体的な活用事例をお伝えします。

siri(シリ)

Apple社のiPhoneシリーズに搭載されているAI知能。iMac、MacBookにもOS10.12より搭載が開始され、スケジュールの追加・確認・ツイートを投稿などユーザーをサポートする様々な機能を音声認識にて機能を行ってくれます。

スマホアプリ

Google AlloなどのAIアプリがあります。
Googleが提供している、AIを搭載したメッセージアプリは、チャットをしているときに「近くのレストランは?」などと質問をすると、AIが自動で調べてくれ、答えをくれます。他のアプリを起動しなくても、チャット内で完結するので非常に便利です。また、普段の雑談を交えても答えてくれるので、あたかも友人とLINEなどで話している気分も最先端技術に感じることでしょう。

また、会話を重ねることにより、行動パターンや趣味などをAIが学習してくれるため。ユーザーに適切な情報を与えてくれるようになります。

自動運転

ニュースでも話題になっている、自動車の自動運転です。
カメラやGPSにセンターを使い、周囲の情報を集めて、人工知能が判断・予測し、自動車を自動で動かします。

現在も、国内自動車メーカーのトヨタや、海外自動車メーカーのメルセデスベンツなどだけでなく、Googleなど世界中の企業が開発している段階です。

すでに高速道路においては、半自動化といえるレベルが、国産車にも搭載されて実用化されています。Googleのテスト走行では道路でもほぼ自動運転に成功しています。既に市販車にカメラやレーダーなどのデバイス追加し、半自動運転とも呼べる衝突回避・追従走行・車線内走行などの「運転支援装置」を搭載した車も販売されているため、あと数年後には、全自動も夢ではないでしょう。

医療技術

自動の自動車やアプリのAIは確かに人間の生活において暮らしを豊かにするものですが、人間にとって有効なものと期待されているのが医療技術分野でのAIになります。

世界各国の論文や、遺伝子情報に医療に関する情報をまとめれば膨大なデータ量になります。
この重大な情報データを人口機能が記憶し、学習することで、患者の病状から原因を特定・治療法の提示が可能となれば、最適な治療方法を提案することにもなります。

現在開発中のシステムを使用することにより、患者の身長・体重や血圧など細かな情報を入力すると10分程で、病気の推論を過去のデータと共に、情報を表示することが可能になるとされています。

まとめ

AI(人工知能)の活躍はこれから目覚ましく発展していく事になるとされています。AIの情報を蓄積させる人間の仕事はこれからもまだ続くでしょうが、自動で機械学習するだけの知識が付けば、AIなどの最先端技術の発達により問題視される、職業の淘汰も起こり得るといった情報も嘘ではないかもしれませんね。