講師プロフィール

人生を変えた就活面接からスクール創業までの話

クリプテック代表、兼インストラクター、高城へのインタビュー

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デビル
今回は、クリプテック代表でもあり、インストラクターでもある高城さんにインタビューをします。高城さん、よろしくお願いします!
高城
よろしく~

高城晃一(たかしろ・こういち)株式会社クリプテック代表 / 大学院で生物学を研究。新卒でWeb・スマホアプリ開発会社に入社。ディレクターとして新規ヘルスケア系サービスの立ち上げに携わる。セブ島にエンジニア留学後、株式会社ギークスにエンジニアとして転職。独立してフリーランスエンジニアに。自身の経験から大学生に最高のプログラミング学習環境を提供したいと思い、クリプテックを創業。
 

人生を変えた就活面接での「スープ事件」

デビル
高城さんは学生時代からプログラミングをしていたのですか?
高城
いいえ。全く触ったこともありませんでした。
デビル
では、新卒でエンジニアになったというわけでは無いんですね。
高城
はい。大学院で生物学の研究をしていたので、周りの風潮もあり研究職に就くのが当たり前だと思っていました。それで、就活では、食品メーカーや化粧品メーカーの研究職を受けました。
デビル
内定はもらえたんですか?
高城
それが、ある事件があって、全て辞退したんです。
デビル
ある事件とは!?
高城
某カップラーメンメーカーの面接で、「会社に入ったら何をしたいですか?」と質問されたんです。
デビル
ふむふむ、よくある質問ですね。
高城
それで、とっさに
 
「私は麺よりスープ作りに興味があるので、スープの研究開発をしたいです!」
「一乗寺のラーメンのスープをカップラーメンで再現して、全国に届けたいです!!」

と、思ってもないことを口走ってしまいました。
(一乗寺は、京都にあるラーメン激戦区。当時、高城はこってりラーメンにはまっていた。)
 
その帰りに我に返って、ラーメンのスープを作りたいなんて人生で一度も思ったことないのに、自分はいったい何を言っているんだ?と恥ずかしくなりました。研究は本当にやりたい事ではないんだ、とその時に気づきました。
デビル
自分の言葉で気づいたんですね。
高城
今振り返ると笑えますが、その時は必死の回答でした。それで、本当にやりたいことを考えたときに、Webやスマホのアプリ開発に携わりたいと思いました。プログラミングはできないから、サービスの企画職を受けることにしました。
デビル
ふむふむ。
高城
というのも、大学時代がちょうどスマホが普及し始めた時期で、革新的なサービスがどんどん生まれるのをユーザーとして体感していて、それに関われるといいなと思ったんです。
デビル
なるほど。それで、アプリ開発の会社に就職したんですね。
高城
はい。入社後は、ユーザーの声を聞いて、どんなサービスを作るかやどんな機能を追加するかを決めたり、開発チームのマネジメントをしたりしました。

プログラミング言語の可能性に感動

デビル
では、エンジニアとは近い距離で接していたんですね。
高城
はい。あるプロジェクトで、外国人のエンジニアチームをマネジメントする機会がありました。インド、フランス、中国、ベトナム、など世界中のエンジニアが集まっていました。驚いたのは、彼らの日本語はカタコトレベルなのに、プログラミング言語が橋渡しとなって意思疎通ができていたんです。その状況に感動してしまって、プログラミング言語を理解したいと思うようになりました。
デビル
プログラミング言語で意思疎通はおもしろいですね!それがエンジニアになるきっかけだったんですね。
高城
あとは、実際にアプリ開発の現場を見ていて、これからはプログラミングが基礎教養になると確信したので、やらなきゃとも思っていました。
デビル
理解したいと思う一方で、逆に、できなかったらやばいとも感じていたんですね。
高城
はい。それで、ドットインストールProgateを活用して、勉強してみました。

セブ島での研修後、エンジニアに

デビル
まずは独学でやってみたんですね。
高城
はい。だた、仕事が忙しく週2時間くらいしか勉強できませんでした。そんな矢先に、「未経験のエンジニア採用」という募集を見つけました。内容としては、入社前にセブ島で半年間のエンジニア研修があるということでした。応募したら運よく通ったので、セブ島でプログラミングを学ぶことになりました。
セブ島での様子

デビル
変わった会社ですね!
高城
そうですね。セブ島での研修後、その会社でエンジニアとして2年働きました。
デビル
エンジニアになって変わったことはありましたか?
高城
エンジニアになってからは人生の選択肢が増えました。エンジニアになる前はサラリーマンをやる以外に考えられなかったですが、エンジニアに転向後はフリーランスになったり、会社をつくることもできました。

自由への一歩を踏み出す人のサポートをしたい

デビル
色々な選択肢がある中でどうしてクリプテックを創業しようと思ったのですか?

高城
自分の人生を180°変えてくれたプログラミングを多くの人に身に着けてほしい。また、自由への一歩を踏み出そうとしている人の後押しをしたいと思ったからです。
デビル
学生限定のスクールにしたのはなぜですか?
高城
フリーランスでプログラミングスクールの講師をしていた時に、社会人の生徒が圧倒的に多かったんです。でも、本当は時間のある学生のうちに基礎教養として学んでほしいので、学生にとって最適な環境を提供しようと思いました。
 
もう一つ感じたのは、どうしてもスクールが大きくなってしまうと、講師によって教育の質がバラバラになってしまうということです。今は単純にプログラミングを教えられる人が、学びたい人に対して少ないということもあって、教育の質が低下しがちだとも言えます。
デビル
確かに、そうかもしれないですね。
高城
それで、クリプテックは、目の届く範囲で着実に開発できる学生エンジニアを育てていこうという方針で運営しています。我々も本気で生徒と向き合っていますが、今のところ生徒もちゃんとついてきてくれて完遂率は100%です。クリプテックの生徒は、自分でサービス設計から考えて、オリジナルサービスを開発し、
卒業していくので、大したもんだと思います。
クリプテック卒業生へのインタビュー記事☟

自分のサービス作れて嬉しい。プログラミングにはまった文系女子大生の話

プログラミングは正しい手順を踏めば、そんなに難しいことじゃない

デビル
プログラミングを学ぼうと思っている人や、今学んでいる人、また、挫折してしまった人にメッセージをお願いします!
高城
はい!プログラミングスキルは絶対にこれからの人生を変えてくれます。また、スクールを運営していて思うのは、プログラミングは正しい学習手順を踏めば誰でもできるようになる、難しいことじゃない、ということです。少しでもやりたいと思ったら、今すぐ始めてください。
デビル
クリプテックでは、一回限定で無料の学習相談を行っているんですよね。
高城
はい。これは学生だけでなく、エンジニア転職を考える社会人にも利用してほしいです。私も独学を経験しているので「次は何をやればいいんだ?」「これでいいのかな?」「本当にエンジニアになれるのだろうか?」という不安な気持ちがわかります。誰にも相談できないままプログラミングを挫折する人を減らしたいと思ってやっているサービスなので、気軽に利用してみてください。希望すれば私と話すことも可能です。
学習相談のイメージ

デビル
高城さん、今日はありがとうございました。
高城
こちらこそ、ありがとうございました。

もう一人の創業者、島田へのインタビュー記事☟

学生にこそ学んでほしい。クリプテック創業の思い