
いきなりですが、なにを目標にして生きていこうか悩んだことはありますか?
特に学生時代は夢を求められることがよくあるため悩むことも多いかもしれませんが、「これだ!」というものが見つからないケースも往々にしてあるように思います。
今回インタビューしたミヤギさんもわずか半年前までは、その一人でした。
ミヤギさん 明治大学商学部2年
群馬県出身。商業高校を卒業後、ファッションビジネスを学ぶために明治大学商学部に入学。一年間は学んでみたものの大学での勉強に興味が持てず、ファッションビジネスとは別の道を模索する。あるきっかけでプログラミングにはまり、エンジニアの道に進もうと決心する。クリプテックの3か月コースを受講し、「楽飯」というオリジナルサービスを開発。将来は、サービスを一発当てて、自由に生きていきたい。
大学の勉強に興味が持てず、悩んでいた



実際に勉強してみたのですが、一年ほどたったときに全然楽しくないなと気づいたんです。
それでファッションビジネスとは別の道を模索し始めました。同時に今まで目標にしてきたことを失ったことで、次は何を目指せばいいのかが分からなくなってしまい悩んでしまいました。
その時に、Twitterで影響力を持っている人たちに直接話を聞いてみたいなと思ったんです。
とはいっても、DMを送るほどの勇気は出ませんでした。




ただ、開発費用が思っていたよりも高かくて驚きました。
これは自分でやるしかないなと思い、プログラミングを学び始めました。


プログラミングにハマった エンジニアになることを決意


エンジニアの道に進もうと決めました。


高校時代にバイトで貯めた100万円







暇があればやるという感じでしたね。


調べて質問して、を繰り返し、やっと完成したオリジナルサービス


また、思った通りに動作を反映できなくて質問すると、詳細なデバックの方法を教えてくれたり、PCの画面を共有して生でデバックを見れたのは、とても勉強になりました。
独学だと学べなかっただろうなと思います。

(☝実際にデバックの手法を教えている様子)


代わりに、一人暮らしの方向けの簡単な料理レシピを投稿するサービスを作りました。
私は一人暮らしをしています。普段、ネットでレシピを調べたときに凝ったものが多かったり、一人前のレシピが少ないので参考にしにくいなと感じていました。
この「楽飯」で気軽に作れるレシピを投稿しあうことで、一人暮らしの食事が少しでも楽しくなればいいなと思います!



一つ一つのボタンのデザインや、レイアウトを整えるのは苦労しました。
サービスを一発当てて、自由に暮らしたい


しかし、自分で試行錯誤しながら手を動かし、わからないところはどんどん質問するというのがとても学びになったので、今ならその良さを理解できます。
独学でやっていたら、こんなスピードでは成長してなかったと思います。
なによりも集中して学べて、結果自分のサービスを作れたことが嬉しいです!


将来的には、自分でサービスを作って一発当てたいです。
それで一気に稼いで自由な生活を満喫するのが理想です。



また、最初はプログラミングができる人に質問できる環境を作ることが大事です。
周りにプログラミングができる人がいたらメンターになってもらうのがいいと思います。いなかったらスクールに入っちゃうのが手っ取り早いと思います。
最後に、一番伝えたいのは、自分でサービスを作ることの楽しさを味わってほしいということです!
担当講師高城からみたミヤギさん


理解できないままなんとなくの理解で進めるといったことがなく、納得できるまで自分で調べたり、私に質問しながら勉強を進めている印象でした。
また、オリジナルサービス制作で詰まった際にも少しヒントを与えると、そこからさらに自分で調べて解決できており、3ヶ月という短い期間で自己解決能力も非常に向上したと思います。
是非、これからも頑張ってください!
クリプテックのインタビュー担当、デビルです。今回は、クリプテックの3か月コースを受講しオリジナルサービスを作り上げた宮城さんにインタビューします。